医学博士の福田博司先生と宇宙工学博士の山崎由久先生が共同開発された自動駆血装置、MCC(マルチ カフ ケア)です。
血管トレーニングとなるRIP(局所的・遠隔的虚血操作)と速筋トレーニングとなるMCトレーニングができます。
RIP(Regional & Remote Ischemic (Pre)Conditioning 局所的・遠隔的虚血操作)について
筋肉を直接圧迫し、センシングしながら血流を一時的に止め、開放することで血行を著しく改善させるRIPでは次のような効果が期待できます。
①骨折・捻挫・肉ばなれなど、怪我をした所の血流が 良くなり、早く改善
②圧迫されている神経の血流が良くなり、神経痛・しびれが改善
③筋肉の血流が良くなり、肩こり・筋肉痛が改善
④関節軟骨の血流が良くなり、ひざ・肘などの関節痛が改善
⑤全身の血流が良くなり、冷え症が改善
⑥脳の血流が良くなり、歩行などが安定
個人的な感想としては、体が温かくなり血液が流れるのが感じられます。
後、便通が促進されましたので、便秘の方にも効果があるかも知れません。
筋肉を直接圧迫することにより筋肉内の血流が制限され、酸素の豊富な血液が筋肉内に入らなくなり、低酸素(無酸素)状態が維持されます。
すると、酸素を必要とする遅筋(スタミナの筋肉)が活動が止まり、無酸素でも動ける速筋(パワーの筋肉)が活動を始めます。
低酸素状態でのトレーニングは短時間(40秒~2分程度)で高い負荷をかけずに効率的なトレーニングができます。
MC トレーニングを続けることで高齢者の寝たきりの防止や、代謝アップによるダイエットや、筋力増強のリハビリにも効果があると考えています。
ぜひ年齢性別関係なく体験して頂きたいと思います。
医学博士 福田博司先生と宇宙工学博士 山崎由久先生が共同開発された自動駆血装置、MCC(マルチ カフ ケア)を使った血管トレーニング(RIP)と速筋トレーニング(MCトレーニング)をおこないます。
筋肉内が低酸素状態になると、酸素を必要とする遅筋(スタミナの筋肉、持久力系、赤筋)の活動が止まり、無酸素でも動ける速筋(パワーの筋肉、瞬発系、白筋)が活動を始めます。
また、血流を制限するため筋肉内には乳酸などの代謝産物が蓄積することを脳が感知し、成長ホルモンなどの生理活性物質を促進します。
日常生活で動くいている遅筋繊維ではなく、ダッシュやジャンプ、重たいものを持ったり、転びそうになる時にとっさに手や脚を出すなど、いざという時瞬間的に動く速筋を効率的にトレーニングすることで、下半身を強くし転びにくくする、筋肉を大きくするなどが期待できます。
1つのトレーニングが40秒~2分程度でおこなうので、短時間でトレーニングをすることができます。
・高齢者の筋力アップ、体力アップ
・ケガからの復帰へのリハビリ
・若いころの筋力を取り戻したい
・美尻、美脚などのスタイルアップ
・筋力アップ、運動不足解消
など
週に1回のトレーニングからはじめませんか!
パーキンソン様症状の方や糖尿病予備軍で医師から運動をするように言われた方、ダイエットやボディメイク目的の方、筋力体力をアップさせたい方など、その方の目的に合わせたトレーニング指導をマンツーマンでおこないます。